※2022/2/7追記
秋の主役アウターの1角「ダウンベスト」
小顔に見えるアイテムかつ、ラフなアイテムなので役割としてはパーカに近いカテゴリのアイテムです。
ただし、パーカと違ってアウターなので組み合わせの幅が広く、コーディネート的な使い勝手は抜群です。
今回はそんなダウンベストの選び方やコーディネートを紹介。
ダウンベストの選び方
まずはダウンベストの選び方から。
気を付けるべきポイントを4つ紹介します。
サイズは小さめ。細身がオススメ。
ダウンベストはどうしてもボリュームが出ます。
ボリュームがあるともこもこしてしまい不恰好に見えやすいです。
袖がないアウターなので胴体だけやたらボリュームが出るので目立ちやすい。
なので細身タイプのダウンベストをジャストサイズ、またはタイトなサイズにするのがおすすめ。
中に厚みのあるものを着るから大きめのサイズをという考え方もありますが、袖がないので余り気にせずとも問題ありません。
着丈は短め
着丈は短め推奨。
インナーが裾から見えた方が良いからです。
丈が短いとインナーが見えずコーディネートが難しくなります。
といってもダウンベストは基本丈が短いのでそこまでシビアにならなくても平気です。
暖かさなんて気にしない
スペックとして暖かさを強調しているダウンベストありますよね。
でもダウンベストに暖かさはあまり必要ないでしょう。
あくまでベストですからね。
ダウンベストが暖かすぎると全体的に薄着にする必要があり、腕だけ寒くなりがち。
もし、腕も寒くないようにするためにはインナーを暖かいものにしないといけませんよね。
そうすると今度は腕以外が暑くなりすぎます。
なのでむしろ薄く、暑くないダウンベストを選んでインナーで腕も暖かくしたほうが賢明です。
ピカピカではなく微光沢や季節感のあるものを探す
素材は微光沢や季節感のあるものがイチオシ。
僅かな艶がって高級感があるものや、ウールで季節感を出してくれるものを探すとコーディネートが楽です。
ダウンベストのコーディネート方法
ダウンベストのコーディネートは何と言っても簡単なのが魅力。
少しだけ決まりを守るだけ。
後述するのは初心者向けコーディネート。
必ずしも守る必要はありません。
インナーはシャツか艶の有るハイゲージニット
インナーは無地のシャツや艶有りハイゲージニット等の大人っぽい上品なアイテムにしましょう。
良くあるパーカーをインするのは悪いとは言いませんが、少々難易度上がります。
バッグはクラッチバック等の手で持つもの
リュックはオススメしません。ただでさえ肩周りにボリュームが出るのにリュックを背負うと、そこだけボリュームが出て不自然になります。
ただでさえダウンベストは背中が暑いのにリュックもあると背中だけ汗だくになりますしね。
一番簡単なのはクラッチバッグ。
手で持てるのがオススメの理由です。
これなら肩周りにボリュームが出ません。
ただしクラッチバッグは環境次第では使いにくいアイテム。
定番のアイテムになってきたとは言え、まだまだ田舎では珍しいアイテムなのでオシャレかどうかよりも「何それ?笑」となる可能性がややあります。
そんな人にはレザーのトートバックがオススメ。
トートバックも肩に掛けるではなく、手で持てばスッキリした印象になります。
パンツは細身
ダウンベストは上半身にボリュームが出るので下半身は細身のが綺麗に見えます。
スキニーパンツやスウェットパンツ、テーパードパンツがおすすめ。
イチオシは細身のスラックス。
カラーはごちゃごちゃしなければOK
ダウンベストに限らずですが、色はごちゃごちゃしていないほうが簡単です。
色味が増えるほどコーディネートの難易度は上がるので3色以内を目安にコーディネートしましょう。
アウターの上からでもOK
テーラードジャケットなどのアウターの上からダウンベストを羽織るのもアリです。
テーラードジャケットやレザーの薄手アウターなら無理なく羽織れます。
以上で終わりです。
もちろんこの通りにしなければいけないなんてことは有りません。
でも、ダウンベストをどう着こなせば良いのか分からない!という人は参考にしてみて下さい。