柄について考えるの巻

柄や色の取り入れ方について考えるの巻

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もう少しで完全に夏モードになりそうな気温ですね。

今回は柄についてです。

モノトーン無地の簡単さと比べると一気にハードルが上がるので飽きるまで手を出す必要もないと思いますが、季節的にも取り入れたくなっているはずなので今回はその辺りについて書いていきます。

 

 

柄物といっても難易度はいろいろある

 

柄物といっても種類、色、面積によって難易度がバラバラです。

例えば見慣れた柄であるボーダーで白黒で面積も小さければ凄く簡単。

柄物だと意識していなくても着ている可能性すらありますよね。

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こんな感じ。白黒のボーダーかつジャケットを着てボーダーの見える面積も減らしています。

これならモノトーン無地のコーデと比べても大差ない難易度です。

 

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一番簡単なモノトーン無地。写真はオールブラック(ほぼ)コーデですが、モノトーンで無地ですよね。こういうのに飽きてきたら先ほどのように簡単なものから徐々に取り入れていくと良いと思います。

 

といってももうアウターは暑いので・・・

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これでも簡単ですよね。

見える面積は多いですけど色と柄がシンプルなので。

 

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クラッチバッグなどで取り入れれば今の季節でもあまり目立たず使えます。

 

色がモノトーンではなく原色だったり(色)、ボーダーの幅が大きかったり(面積)、ボーダーの線の数が多かったり(面積)で同じボーダーでも難易度は変わってきますよね。

 

そもそもボーダー柄自体が見慣れている柄で簡単なので(違和感がない)使いやすいわけではありますが、他の要素次第で使い勝手が変わってくるわけです。

 

 

柄物を取り入れる時は色、種類、面積に注意する

ということで上記に気を付けながら取り入れてみましょう。

色が派手なら面積を減らしてみたり、面積が大きいなら色を地味にしてみたりといった感じです。

 

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例えば色が派手な柄物ショートパンツだったらトップスをビッグシルエットにして相対的に面積を減らしてみたり

 

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例えば派手な色使いのチェックシャツはそのまま使わずに腰巻にしてチョイ見せにしてみたり

 

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例えば派手な柄のシャツだったら色はモノトーンにしてみたり

 

このように何かしらを抑え目にすると取り入れやすいです。

 

色も面積も柄も主張が強いアイテムは他を徹底的にシンプルに

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アイテム単体で見たときに全ての要素で主張が強い場合は他のアイテムを徹底的にシンプルにすると簡単です。写真はモノトーン細身で徹底されていますよね。

 

既にシンプルなアイテムはたくさん持っているという場合は派手なアイテムを1個持っておくとコーディネートが映えやすいのでおすすめです。

派手なアイテム1つ取り入れてあとは普段通りにすれば良いわけですしね。

 

ただ夏ですとアウターが使えなくなるため全体のアイテム数が減ります。なので緩和させるアイテム数も減るので難易度はやや高め。

 

写真ですとインナー、パンツ、靴でシンプルにしていますが、これが夏なら上が一枚になるため派手アイテムが占める割合が増えてしまいますよね。パンツと靴だけで緩和させていくことになるのでやや難しくなります。

 

今回はここまで!

 

 

 

 

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