ビルケンシュトックのおすすめはマドリッド!キングオブサンダルビルケンシュトックを徹底解説!
シャワーサンダル、スポーツサンダルと続いて今回はビルケンシュトック特集です。
サンダルと言えばビルケンシュトックを思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか?
もはやトレンドではなく定番のアイテムです。
でも意外と種類が豊富なのでモデルの違いが分からない人も多いはず。
今日はそんなビルケンシュトックのモデル紹介&おすすめ解説。
ビルケンシュトックとは?
ビルケンシュトックの評判で一番良く聞くのが「サンダルなのに疲れない」です。
それもそのはずビルケンシュトックは元々中敷を作っていたメーカーで靴底に拘っています。
そんなビルケンシュトックの靴底はクッション性が高く、歩いていると自分の足の形に変形していき、どんどん馴染むのが特徴(最初はちょっと固い)
機能性の評判が良いビルケンですが、ファッション性も評価されており定番のサンダルとして長年君臨しています。
定番のサンダルと言えば低価格ならクロックス、中価格ならビルケンシュトックでしょう。
クロックスは定番なだけでオシャレとは無縁ですが...。
ビルケンシュトックの代表モデルを5つ紹介
アリゾナ
ビルケンシュトックで最も人気があるのがこのアリゾナ。ド定番中のド定番です。
ベルトが2本なのが特徴。ビルケンはこのベルトでモデルの見分けが付くので注目してみて下さい。
フロリダ
ベルトが3本あるのがフロリダ。分かりやすいですよね。
ベルトが増えた代わりにベルトの幅はやや細めです。
マドリッド
そしてベルトが1本なのがマドリッド。これがおすすめモデルです。
どうしておすすめなのかと言うと最もシンプルで合わせやすいからです。
サンダルは外しで使うアイテムであってカジュアルダウンにつながる訳ですが、秋冬と違ってキメキメの格好になりにくい夏はカジュアルダウンする必要性が薄いです。
もちろん服装によりますが、基本的に扱いにくいわけです。
なので出来るだけシンプルでカジュアルダウンしないような物をチョイスした方が使いやすいでしょう。
で、シンプルってなんぞやという話になりますが、今回の例で言えばベルトの少なさです。パーツや色は少ないほどシンプルになります。
勘違いして欲しくないのが決して何でもかんでもシンプルイズベストということではないということです。
結局はコーディネート次第。
それにアイテム単体で見てもシンプルでミニマルがベストということでもないですよ。
例えば半年ほど前にPコートの記事を書きましたが、そこにボタンが小さいPコートが登場しました。
勿論パーツが小さくなったのでシンプルミニマルではあるんですが、本来ボタンが大きいはずのPコートのボタンがやたら小さいと違和感に繋がります。
本来あるはずのものが無くなっていたり(シンプル化)することは決して良いこととは限りません。
ということで大分話が逸れてしまいましたが、マドリッドおすすめです。
でもここまで書いてなんですが、アリゾナとフロリダもそこまで変わりません。微妙な差でマドリッドというところです。
ラムゼス
トング型のビルケンサンダル。足の指と指で挟むモデルです。
下記のギゼもトング型。
ギゼ
先ほどのラムゼスのベルトを細くしたタイプ。
これ大分シンプルでおすすめです。ベルト細いのが効いてます。
ですが、足の指が挟まる部分が少々痛いです。
個人差もあると思いますが、不特定多数の人が見るブログなので一応マドリッドをイチオシにしておきました。
痛みが気になるという人は
こんな商品もあるので参考にしてみて下さい。
以上ビルケン5モデルでした。
ビルケンシュトックの駄目な点!
ここまでビルケンのモデル紹介をしてきましたが、簡単に駄目な点も紹介しておきます。
①靴底が黒くなる
これは裸足で履くので仕方ないんですが、底が黒くなってしまい汚らしく見えます。
まあ履いている間は隠れるので気にするほどでもないかもしれませんが気になる人もいるかもしれません。
②乾かない
サンダルですが全然乾きません。
なので濡れるような場所は不向きです。
本当のイチオシEVAシリーズ
最後にとっておきのEVA(エチレンビニルアセテート)シリーズを紹介。
先ほどまで紹介してきた商品の素材違いです。
現在マドリッドのEVA、アリゾナのEVA、ギゼのEVAが販売されています。
このEVAのブラックは完全に単色で徹底的にシンプル。
しかもこの素材は濡れても乾くし、黒くもなりません(元から黒いし)。
おまけに洗うのも簡単。
極めつけにビルケンにしては凄く安くて通常モデルの約半額です。
見た目に反して柔らかいのも嬉しい。この素材の特徴でもあります。
ギゼEVA
アリゾナEVA
マドリッドEVA