秋冬に役立つパンツと言えばスキニーデニムパンツ。
寒さのせいで必然的に上半身にボリュームが出る秋冬は、細いパンツが大活躍する季節です。
今回はそんなスキニーデニムを海外スナップを通して学ぶ記事。
簡単にオシャレしたい人にはイチオシの内容です。
細いパンツですと2016年のトレンドを考えればスウェットパンツを推したいところではありますが、今回はあえてスキニーデニムのスナップ特集。
その理由は2つ。
・シルエット選びがスウェットパンツより簡単
・抵抗が少ない
シルエット選びがスウェットパンツより簡単
細いパンツは一歩間違えればピチピチで気持ち悪い印象を与えてしまいます。
zerokarahazimeru.hatenablog.com
特にピチピチになりやすいのがスウェットパンツ。
スキニーデニムは「デニム」なので着用時にシワがあって然るべきなんですが、スウェットパンツはシワがないほうが綺麗に見えるもの。
シワがないということは生地が張っているということなのでよりピチピチに近づきます。
綺麗に見せるサイズ感とピチピチになってしまうサイズ感の微妙な差が難しいわけです。
ブログでは1人1人相談に乗ることもできないので、今回はある程度簡単なスキニーデニムに焦点を当ててみました。
抵抗が少ない
トレンドアイテムであればあるほどファッション初心者には抵抗が強いもの。
また、初心者でなくともメンズファッションはド定番を好むものでもあります。
ですので受け入れやすいスキニーデニムを優先。
- お手本黒スキニーコーディネート
- ストールを使わずとも小顔効果
- スキニーを使ったオールブラックコーディネート
- インナーとスキニーデニムを同色にしたコーディネート
- 若干複雑なコーディネート
- ロングコートを使ったスキニーコーディネート
- デニムをインナーに持ってきたコーディネート
- ファッショナブルな肩掛けコーディネート
- 同色は黒である必要もない
- おまけ
- ファストファッションイチオシのスキニーデニムはGU
お手本黒スキニーコーディネート
海外スナップで圧倒的シェアを誇る黒のスキニーデニムを使ったコーディネート。
元々細いスキニーデニムですが収縮色である「黒」を使うことでより細く見せることが出来ます。
秋冬は上半身にボリュームが出やすいので黒のスキニーデニムを履くと簡単にYラインシルエットになるという理屈。
ファッションに興味を持って初めての秋冬を迎える人は徹底的にこれを活用するところから覚えると良いでしょう。
このスナップはとてもお手本的なスタイル。
ショート丈のアウターにそれよりやや長いインナーを合わせてストールで小顔効果も付けたコーディネートです。
外国人はスタイルが良いのは勿論ですが、スタイルを良く見せるテクニックを日本人より意識して使っています。
これは日本人のスナップと比べると一目瞭然です。
ストールを使わずとも小顔効果
先ほどと同じパターン。
黒のスキニーデニムにショート丈アウターを合わせてインナーの着丈はやや短め。
ただし今回はストールを使わずにアウターの襟を立てることで小顔効果を使っています。
ストールは万能なアイテムですが、別に必ずしも毎回使う必要はありません。
色々な引き出しを持っているとコーディネートに合わせて微妙な足し引きが出来るのでよりオシャレになれます。
ストールがない代わりにインナーがニットだったり帽子がニット帽だったりで季節感もカバーしている良コーデ。
スキニーを使ったオールブラックコーディネート
オールブラックは「オタク」か「とてもオシャレ」な人がよくやるコーディネート。
若干ファッショナブルな着こなしではありますが、ファッションに気を配れる人がやると簡単に雰囲気が出せるので意外とおすすめ。
オールブラックはスタイル的にも全身黒であるため足の長さが分からなくなり有効です。
夏ですと半袖などで肌が出るのでファッショナブル感が軽減されてより使いやすいです。
インナーとスキニーデニムを同色にしたコーディネート
オールブラックは抵抗がある!なんて人にはインナーとパンツを黒で同色にしてアウターで他の色を合わせるコーディネートがおすすめ。
これなら抵抗も少ないでしょう。
インナーとパンツを手に入れてしまえば後は手持ちのアウターを変えるだけでも着回しが効きます。
インナーとパンツを同色にしておくとアウターの着丈にも左右されないのでコーディネートしやすいものです。
周りの印象はアウターで決まる物なので「いつも同じの着てるね」となりにくいのも魅力。
若干複雑なコーディネート
インナーがあってシャツがあってアウターがあって上半身だけで3つのレイヤードがあるコーディネート。
その分黒のスキニーデニムに黒の靴を合わせて下半身は極力シンプルに抑えられています。
普通のコーディネートが飽きてきた人は1枚何かを噛ませてあげるのがおすすめ。
このスナップで言えばシャツですね。
秋冬はレイヤードの季節なので変化を出すには簡単でもあります。
秋ぐらいまでが限界ですがスキニーデニムにダメージを出すのもおすすめ。
ロングコートを使ったスキニーコーディネート
ここまで短丈アウター中心に紹介していたのでロング丈も紹介します。
言うまでもなくスキニーデニムはロング丈にも好相性。
なんといっても太ももを隠してくれるのでピチピチ感が完全に消えるのが嬉しいところ。
細いパンツ買ったけどサイズこれで良いのかな?と不安に思っている人はロングコートを着てしまえば解決します。
これもインナーとパンツを黒にしてアウターに色を持ってきたお手本コーディネート。
デニムをインナーに持ってきたコーディネート
数年前っぽさのあるコーディネートですが、今回見てもらいたいのはインナーです。
デニムシャツを着ていますよね。
これがとてもおすすめ。
ブラックのコートにデニムインナーはやたらと映えます。
細身のコートでしたらデニムシャツ、ビッグシルエットのコートでしたらGジャンでも着れますね。
普通のコートにGジャン入れようとするとサイズ的に結構厳しいのでご注意を。
秋にメインで着ていたデニムアイテムをそのまま冬のインナーに使えるのでおすすめの着こなしです。
ファッショナブルな肩掛けコーディネート
ファッションに嵌まるほど次の季節が待ち遠しくなり、やがて待ちきれなくなるものです。
買い物自体は実際に着るシーズンより先に終えてしまうものなので早く着たくなってしまうんですよね。
そこで役立つのが肩掛け。
ぶってる感は勿論出ますが、そこを許容出来る人なら気持ち早いぐらいの季節でもアウターを投入できるのでおすすめ。
袖を通さないと意外と暑くないものです。
同色は黒である必要もない
必ずしも同色が黒である必要はありません。
黒に近い色でしたら比較的簡単。
スナップのようなブラウンでしたり、ネイビーでも簡単ですね。
このスナップのようにカッチリしたコーディネートなら黒よりも他の色にしたほうがキメキメ感が軽減されるので合わせやすいです。
このスナップだとジャケットにシャツにニットに革靴でスーツに大分近い着こなしですからね。
おまけ
ここまで散々スキニーデニムばかり書いてきたので最後だけラインパンツのスナップを紹介。
黒の細身のパンツは使いやすいけど飽きたなんて人は軽くラインが入っているパンツに手を出すのも良いでしょう。
ちょっとしたことではありますが、印象は大分違います。
新鮮な気持ちになれますし使いやすいですし若干トレンドでもありますしおすすめです。
↓で一つラインパンツを紹介しています。
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ファストファッションイチオシのスキニーデニムはGU
GU スキニージーンズ(ダメージ)
商品は季節ごとに変わるのでその都度おすすめの商品も変わるんですが2016年秋冬は今のところGUスキニーがおすすめ。
ちなみにブログ当初からユニクロ→ザラ→GUの順でおすすめ品が変わっています。
GUではありますが、何気に素材も安っぽくありませんし形も良いです。
GUを買ったことがない人はクオリティに驚くのではないでしょうか。
ダメージでないスキニーもおすすめ。
GUアプリはユニクロアプリと違って使いやすいですし、アプリ限定価格ありますし、ポイントもたまるしでダウンロードしておいて損はありません。
ちなみに今GUでは10周年感謝記念を開催中(10/30まで)なので普段から安いGUが更に安くなっています。
返品も出来ますし気になる物があるかどうか除くだけでもおすすめです。