誰しもが持っている冬アイテムの1つ「マフラー」
でも意外とオシャレに使いこなすには難しいアイテムです。
今回はそんなマフラーについて。
ストールとマフラーの違いやマフラーの使い方、おすすめアイテムまで紹介します。
ストールとマフラーの違い
ストール・・・比較的薄手でサイズが大きめ。生地によって冬以外も対応可能。
マフラー・・・比較的厚手でサイズが小さめ。基本的に冬専用。
簡単にざっくり分けるとこんなところです。
明確な違いはありませんが、概ねこのような認識で問題ありません。
使いやすいのは断然ストール。
大きいので小顔効果も強く巻き方も自在。
ただし良いものが少なく探すのは大変です。
難しいのはマフラー。
サイズが小さく、使い勝手が悪いです。
ただしマフラーは種類が多く探すのは簡単。
※ちなみに「スヌード」は巻かないで被るストールです。
zerokarahazimeru.hatenablog.com
マフラーの使い方
万能さでストールに劣る物の局所的な使い方が出来るのがマフラーです。
ではストールではなくマフラーを使うべきタイミングはどこでしょうか?
そしておすすめの使い方は?
襟にボリュームのあるアイテムに!
襟にボリュームのあるアイテムに合わせる場合はマフラーがおすすめ。
元々ボリュームのあるストールよりも小さいマフラーの方が首回りがごちゃつかず、ストールに比べすっきりした印象になります。
今の時期ならダウンベストなどですね。
ダウンベストは襟が高く生地に厚みがあるものが多いのでマフラー程度のサイズのが合わせやすいことが多いです。
ストールを巻くと巻き方に困りますし、着心地も悪くなります。
ダウンベストをお持ちの人はストールと合わせてみると分かりやすいです。
ストールの大きさを持て余してしまうでしょう。
マフラーは隠して使う!
ストールはざっくりかけて大きく使うのがおすすめですが、マフラーは逆。
写真のように首回りだけ見せるように使うのがおすすめ。
先っぽの部分だけアウターで隠すイメージですね。
ジップタイプのアウターなら一番上までジップを閉めずにマフラーがある程度見える位置まで閉めると良い塩梅になります。
こうするとマフラーの見える面積が減り、派手柄でもおさまりが良くなります。
全身ダークトーンでマフラーだけ明るい柄を入れるとマフラーが映えますし、コーディネートのバランスも取りやすいのでおすすめ。
しかしストールですとこの使い方は難しいです。
ボリュームがありすぎて隠した部分がボコッと膨らみ過ぎてしまうためです。
マフラーなら気持ち膨らむ程度なので違和感なく取り入れることが出来ます。
巻き方はワンループ巻きがおすすめ!
http://zozo.jp/shop/blisspoint/goods/13795501/?did=30361390
説明不要のワンループ巻き。
顔の前で輪っかを作っておき、そこに通すだけです。
この巻き方ですとボリュームを押さえつつ、先っぽを隠しやすいのでおすすめ。
簡単な巻き方ですと所作も綺麗に見えるのでその点でもおすすめ出来ます。
巻くのに時間がかかるよりパッと巻けたほうがスマートですよね。
マフラーやストールは着脱を繰り返すアイテムなのでその辺りにも気を配るのもポイントです。
といってもちょっとした巻き方の違いで差が出るのも事実。
興味がある人は色々な巻き方を覚えてコーディネートによって変えるのがおすすめです。
おすすめマフラー!
ブラッケンデール チェックマフラー
ブラッケンデールのマフラー。
ストールと違ってマフラーはサイズが小さいので比較的安価で良質なものが多め。
ウール100%でもそこまで高くありません。
10色あるので迷うところですが、おすすめは明るめのカラー。
隠して使えば明るい色でも悪目立ちせず、効果的に使えます。
明るめのカラーかつ、自身のコーディネートで使う他のアイテムと色味の近いものを選んでおくと合わせやすいです。
良く使うバッグや靴、靴下などを思い出してそれを基調とした色を選ぶのがおすすめ。
もちろん小物でなくアウターやパンツと合わせても良いです。
おすすめストールはコチラ↓
zerokarahazimeru.hatenablog.com
以上マフラー特集でした。
マフラーは中級者アイテム。
まだストールをお持ちでない人は最初にストールを手に入れることをおすすめします。
といっても比較的安いのでマフラーとストール同時に手に入れるのもアリですね。
その際はストールを落ち着いた色味に、マフラーを明るい色味にすると使いやすいでしょう。