リーボックと言えばハイテクスニーカーです。
デザインも他スニーカーブランドとは全く違うのでツボにはまる人は多いかもしれません。
写真はリーボックの代表作「インスタポンプフューリー」
他のスニーカーと比べて甲の部分が明らかにデコボコしていると思います。
ロボットのような角ばったイメージのスニーカーです。
勿論他にも色々なスニーカーがありますが、リーボックのイメージと言えばこれでしょう。
ちなみにリーボックは2005年にアディダスの傘下になっています。
特徴
リーボックには独自の技術がたくさんあるので紹介していきます。
インスタポンプシステム
甲の部分にあるポンプを押す事でアッパー内部にある空気室に空気を送り、瞬時に足とスニーカーを密着させて高次元のフィット感を生み出すテクノロジーをポンプシステムと言います。
そしてポンプシステムを使い、空気室をそのままアッパーの一部としてしまう事で大規模な計量化に成功したのがインスタポンプシステムです。
ヘクサライト
特殊素材を使用して蜂の巣のような形にする事で計量化と、ショック吸収性を高める事に成功したソール・クッショニング技術です。
ディーエムエックス(DMX)
ソールの空気室内部の空気が体重移動で前後に移動し、スムーズな歩行をサポートすると同時に、反発性とクッション性を獲得した技術です。
ジグテック
ジグザグのソールが、かかと着地時の衝撃を推進力に変換システム。
足を軽やかに前へと送り出すことが可能。
また、足の筋肉への負担が減ります。
一般的なクッショニングに比べて水平方向へとエネルギーが移動するので軽快に足を送り出す推進力が生まれます。
イージートーン
こちらは上記とは趣向が全く違う。空気室をソールの前後に配置する事で不安定な歩行感を生み出す技術。砂の上を歩く様な負荷をかけ美脚やヒップアップが可能となるフィットネス技術です。
代表作
それではリーボックの代表作を紹介します。
インスタポンプフューリー
先ほど説明したインスタポンプシステムが搭載されているスニーカー。
デザインは近未来的です。
男心をくすぐるシルエットだと思います。
ナイキのエアマックスと同じく日本のハイテクスニーカーブームを牽引したスニーカーの1つです。
ＤＭＸラン
こちらも先ほど説明したテクノロジーである「DMX」を搭載したスニーカー。
歩行がスムーズになるテクノロジーですね。
アレキサンダー・マックイーンがランウェイで履いたこともあるスニーカーです。
フリースタイル
リーボックの大ヒットスニーカーです。
エアロビクスブームを牽引することにもなったスニーカーでもあります。
このスニーカーの人気が爆発したことでフィットネスシューズというカテゴリーをリードするブランドとしての地位を獲得しました。
オススメ
インスタポンプヒューリーには他にはない魅力があり、気に入った方には是非購入して頂きたいです。
デザインは凝っていますが色使いがシンプルなので使いにくいスニーカーではありません。
2017年現在、そこまで被るスニーカーでもありませんし天邪鬼な人におすすめ。
