ネットでは散々な評判の「ユニクロ」
といってもどの業界も1番手の企業は悪く言われるものです。
でも、実際のところはどうなのでしょうか?
つい最近ユニクロをじっくり見て周りましたが良い商品は少なく思います。
ただし、以前書いたダウンベストのように優れた商品もあるのも事実。
シームレスダウンはあと一歩という感じでしたね。
これは本当に惜しい商品だと思います。
冬を越せるアイテムで15000円なら価格も文句ないですし、来年改良されたら嬉しいです。
ざっくばらんに分けると7割駄目な商品、2割あと一声欲しい商品、1割当たり商品といったところでしょうか。
ユニクロの良いところ
①誰でも買える
これはとても重要。
ユニクロで良い物を見つけられたら凄く嬉しいです。
誰でも手に入れられるし在庫切れもほぼありません。
他のお店だとブログでおすすめしても「見にいけないよ~」となる可能性がありますからね。
②気軽に試着できる
ファッションに興味が出てきた頃は試着が中々出来ない人が多いと思います。
ユニクロは気兼ねなく試着出来るので慣れるのにオススメ。
店員さんが話しかけてくることもありませんしね。
③安い
やっぱり安いです。
お店を周っていると本当に感じます。
単純な価格帯だけでなく、質に対しての安さは間違いないですね。
エクストラファインメリノウールが3000円は有りえない価格設定でしょう。
1万円でも良いぐらいです。
④素材はやっぱり良い
これは当ブログを読んで頂ければ実感出来ると思います。
ユニクロ・無印良品>>>その他ファストファッションといった感じです。
ウールカシミアチェスターコートなんて他のショップで買えば4万円はするであろう素材感です。
⑤商品数が多い
ユニクロは商品の種類が豊富です。
種類だけでなくカラーもサイズも豊富。
万人が使えるというのは大きな魅力ですね。
ユニクロの悪い所
①外れが多すぎる
これだけ外れ商品が多いとなると、何も知らない人がなんとなく買ったら、外れを引く可能性が非常に高いです。
既にある程度オシャレな人なら見極める力も備わっているでしょうが、そうでなければ無図解ですね。
②ベーシックすぎる
ユニクロは万人に向けて販売しているので多くの人が気に入る最大公約数的な商品しか作ることが出来ません。
尖った商品は基本的に販売しないのです。
メンズファッションはベーシックな方が好まれるので問題ないと言えば問題ありませんが、尖ったオシャレがしにくいのも事実。
物足りないと思う人も多いでしょう。
まとめ
結論から言えば、ユニクロがダサいのかどうかは使う人次第です。
いくらでも良い商品は眠っていますし、コーディネート次第でいくらでもオシャレは出来ます。
ユニクロ⁼ダサいと決めつけるのは早計でしょう。
ですが、ベーシックであるが故にファッションアディクトから毛嫌いされるのも頷けます。
ファッションにハマればハマるほど尖ったオシャレを好む傾向にあるので、普遍的なユニクロは嫌われがちです。
そして情報を発信するのはファッションにハマっている側の人たちなので、ユニクロ⁼悪のようなイメージが蔓延するのも必然です。
確かにユニクロを嫌いな人の気持ちも分からなくはありませんが、同じ価格帯でユニクロ並みの商品を販売しているブランドは世界のどこにもないでしょう。
認めるべき部分は認めて上手に取り入れていくことをおすすめします。