気づけばたくさん持っている白シャツの使い分け!
みなさん白シャツを大量に持っていませんか?
白シャツ好きの人は多いと思います。
確かに便利だし万人に受けやすいので気に入った物があるとついつい買いがち。
汚れが目立ちやすいしたくさんあっても良いか...と思いつつ結局いつも同じ白シャツを使っていませんか?
白シャツ1つでも様々な種類がある!
ワードローブに複数白シャツがある人はそれぞれ見比べてみて下さい。
それぞれどこかしら違いがあるはずです。
違いがあるのにどんなコーディネートでもいつも同じ白シャツを着ているのって少しおかしいと思いませんか?
違いがある以上使いかたも若干変わってくるはずです。
この白シャツはこう着なきゃ駄目!なんてことは有り得ないですが、微妙な違いを意識して自分なりに変化を出せたら楽しいですよね。
白シャツの微妙な違いには何があるのか分解して考えていきましょう。
・生地感、シワ
見た目の印象にかなりの影響を及ぼす生地感。
素材の違いとシワのあるなしで物凄く違いが出ます。
オックスフォードなのかブロードなのかアイロンかけるのか洗いざらしなのかといったことでその違いが出てくるのですが、簡単に言えばキッチリしているのかどうかです。
この表現で大体伝わるかと思います。
お手持ちのシャツの表面がキッチリピカピカ寄りなのかシワがあってガサガザしているのかということです。
どちらが良いかということではなくどっちなのかを意識してみることのが大切です。
スーツで使うなら問答無用でシワ無しですけどね。
・着丈
着丈も印象に大きく影響を与えるものです。
有名どころで言えばユニクロが長く無印良品が短いですね。
簡単な使い分けは「単品なら着丈短め」、「ニット等のインナー使いなら着丈長め」などです。
着丈が長くないとニットを着た際に裾が出せません。
・襟
〇〇カラーシャツという表記を良く見ますよね。カラーの部分が襟のことです。
ノーカラーなら襟ナシ、ボタンダウンカラーなら襟がボタンで止められています。
レギュラーカラーならボタンがありません。
ボタンダウンとレギュラーカラーで襟部分に大きく違いが出るのは上から何かを着た時です。
ボタンダウンの場合はボタンで止めてあるのでしっかり襟が固定されますが、レギュラーカラーの場合はプラプラしてしまいがち。
また、基本的にレギュラーカラーはブロード素材でボタンダウンはオックスフォード素材という違いもあります。
このように襟の観点から見てもレギュラーカラーのほうがカッチリしているわけです。
ノーカラーは2016年現在シャツに限らずトレンドです。
襟ナシトレンドは根強いですね。
シャツをインナーにすると決め過ぎてしまう...でもシャツ合わせたいという時に役に立つシャツです。
・ロングシャツ
わりかし上級アイテムのロングシャツ。
ロングシャツを着るような人はこの記事を読んでも「そんなの知ってるよ」というレベルでしょうし余り書く必要ないかもしれませんが念のため。
差別化に大いに役立つアイテムです。
白シャツは簡単にそれなりに見せれるアイテムですから逆に言えばその一歩先に行くのは難しいわけです。
悪く言えば無難なんですよね。
そこで初心者が手を出しづらいロングシャツが役に立ちます。
ロングシャツを持っているけど抵抗あって上手く使えていないという人はインディゴテーパードデニムがおすすめです。
スキニ―パンツと合わせるよりもロングシャツが浮かないので抵抗が緩和されることでしょう。
とこのようにお手持ちのシャツを様々な要素で分けていき「このシャツはこういう時に使ってみようかな」と考えてみると楽しいと思います。
例)わりかしカッチリコーデだからシャツは洗いざらしのにしようかな
例)ファッションに興味のない人たちと合うからロングシャツはやめておこう
例)シャツの裾見せたいから着丈長めの物にしよう
などなど。
考えてみれば凄く簡単なことですが、最初はそうそう意識出来ないことです。
新しく買うばかりでなく手持ちのアイテムを見直すのも面白いはず。
見直した結果、必要のないアイテムは断捨離してしまいましょう。
断捨離をするとオシャレになれます。