昨年レディースで流行したビッグGジャンですが、実はメンズにもおすすめです。
今回はビッグGジャンの
・ビッグGジャンがおすすめの理由
・ビッグGジャンの着こなし
・リーズナブルに買えるビッグGジャン
について紹介します。
昨年のレディーストレンドの一角がビッグGジャン
近年のビッグサイズトレンドに乗っかってGジャンもビッグシルエット化がすすみました。
これはトレンドの影響を受けやすいレディース市場で特に顕著でリーズナブルなブランドでも見られたほど。
メンズはレディースに比べて遅れてトレンドがくるものですが、2017年もちょろちょろ見られる程度です。
この程度なら周りともまず被りませんし、おすすめしやすい。
余りにもみんながみんな使っていると気恥ずかしくなりますしね。
定番のアイテムで被るのはなんてことありませんが、定番でないアイテムで被ると非常に印象に残るものです。
ビッグGジャンがおすすめの理由!
1.着丈が程よい
Gジャンは元々着丈が極端に短いアイテムです。
この極端な着丈の短さが違和感を生み、コーディネートのハードルを上げる原因でもあります。
そんな着丈が短いGジャンなのでビッグサイズ化しても着丈があまり長くないのが魅力。
上記の写真でもパーカーのが着丈が長いぐらいですし、至って普通の着丈ですよね。
もちろん袖や身幅は大きくなりますが、着丈が程良い長さになるのは大きなメリットです。
2.襟があるので着せられない
ビッグシルエットのアイテムは上手く着こなさないとサイズが間違っているだけに見られてしまい、着せられていると思われがちです。
着せられているように見せないためには小顔効果でスタイルを良く見せることが重要。
そこでGジャンのデザインが生きてきます。
Gジャンには襟がありますよね。この襟があるだけで小顔効果が大きく出るものです。
それに加えて着丈が長くないことも相まってビッグGジャンは着せられている感がとても出にくいです。
3.地味にならない
Gジャンはデニム素材なので陰影があって主張が強いアイテム。
例えばインディゴカラーといっても色が細かく違いますよね。
ある部分は色味が薄かったり、ある部分は色味が濃かったりと良く見ると1色ではありません。
なので他のアイテムを地味な物ばかりでコーディネートしてもつまらないコーディネートにならないのが魅力。
これは着こなしに生きてきます。
4.トレンドとマッチしている
ビッグGジャン自体は多くありませんが、ビッグシルエット自体は2017年のトレンドの1つ。
メンズはトレンドを追う必要はありませんが、マイナスに働くことはありません。
それにビッグシルエットトレンドというのはアイテム単位のトレンドではなくシルエットにおいてのトレンド。
「今年は○○が流行色!」や「今年は○○を着ろ!」
といった直接的なものとは違いますよね。
なのでトレンド意識していると思われるのが苦手なんて人も安心です。
ビッグGジャンの簡単な着こなしについて
ビッグGジャンの特徴である「サイズが大きい」「地味にならない」を生かして簡単なコーディネートを紹介します。
・ビッグGジャンはサイズが大きいのでパンツは細身のものを選んでYラインシルエットに。
・ビッグGジャンは地味にならないので他のアイテムはオールブラックに。
ユニクロ/ミラノリブクルーネックセーター
ユニクロ/ドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ
例えば上記のような黒のニットと黒の細身のパンツです。
トップスとパンツを同色にすることで上半身と下半身の境目が分からなくなるのでスタイルも良く見えます。
Gジャンには襟による小顔効果もありますし、ここまですればビッグシルエットのアイテムも上手く使いこなるでしょう。
リーズナブルなビッグGジャンはユニクロがおすすめ!
ユニクロ/デニムジャケット
ユニクロのデニムジャケット。
これを大きくサイズアップして着ると良い塩梅でビッグGジャンになります。
特徴は細いアームホール。
腕部分が細い作りなので大きいサイズを選んでもやり過ぎないシルエットをキープ出来るのが魅力です。
アームホールの太さ1つで見え方は大きく変わるものなので重要なポイント。
サイズは華奢な人でXXl、普通体型で3XL、大柄な人で4XL程度が目安です。
ビッグGジャンで探すと、展開しているブランドはどうしても高価格帯になりがちなので、リーズナブルな物をお探しの人にはユニクロがおすすめです。
着てみてどうしてもビッグサイズに抵抗がある人は、袖を捲るなり襟を立てるなりで試行錯誤するとしっくりくることが多いです。
袖と襟はファッションにおいて印象を左右する重要な箇所なのでこの2箇所の処理次第で大きく変わるものです。
以上。
「コーディネートも簡単なビッグGジャンがおすすめ!」でした。
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