夏でも長袖のシャツを着たいと思ったことはありませんか?
今回は夏の救世主、ユニクロのプレミアムリネンシャツについて。
夏でも涼しく、コーディネートも組みやすい、おまけに高級素材のプレミアムリネンシャツを褒めた推したいと思います。
そもそもリネン素材とは?
リネンとは亜麻です。あくまで麻の一種であり、麻⁼リネンではありません。ですが、ファッションにおいてリネン以外の麻を見かけることが少ないので麻⁼リネンと覚えてしまっても問題ありません。
リネン素材の特徴を端的に表すと「光沢感があり、涼しい」に限ります。
涼しいので夏に適した素材。長袖シャツだと夏には暑苦しく感じるかもしれませんが、リネン素材のシャツだと話しは別です。実際に涼しいですし、速乾性にも優れているので着心地も良好。
おまけに光沢感があり、高級感もあります。冬の高級素材がウールなら夏の高級素材はリネン。ユニクロ冬のキラーアイテムに「エクストラファインメリノウール」がありますが、夏のキラーアイテムは「プレミアムリネンシャツ」でしょう。
プレミアムとうたっているぐらいなので高級素材なのは分かると思いますが、あまりにも価格が安い(2990円)ので半信半疑の人も多いかもしれません。
ユニクロのプレミアムリネンシャツって実際どうなの?
プレミアムリネンシャツと銘打って販売していますが、ようはフレンチリネンです。我々日本人はフレンチと聞くと条件反射で良いものだと感じてしまいがちですが、そうとは限りません。
ウールにも上から下まで色々あるのと同じように、フレンチリネンも品質を10段階に分けることが出来ます。なので肝心なのは実物の素材感ですよね。店舗まで足を運んで実物を確認して頂きたいところですが、写真でも伝わるでしょう。
いかがでしょうか? 艶感が十分に伝わると思います。フレンチリネンを100%使用したユニクロのプレミアムリネンシャツは決して名前に負けておらず、価格からは想像出来ないクオリティの素材感です。
もし、実物を見に行く機会があるなら是非ネイビーを手に取ってみて下さい。ネイビーは艶のノリが分かりやすい色味なので、誰にでも分かりやすくおすすめ。シャツの定番の色と言えば白ですが、白は艶が分かりにくいので要注意です。
リネンシャツはショートパンツと合わせよう!
ショートパンツのコーディネートのポイントとして「膝を出すなら肘を隠せ」をというものがありますが、逆もまたしかりです。
夏に長袖シャツを使うならパンツは涼しげなショートパンツがおすすめ。いくらリネン素材で涼しいといっても長袖は長袖です。他のアイテムで季節感をカバーしてあげる必要があります。
長袖リネンシャツ+ショートパンツは鉄板の組み合わせなので覚えておくと便利です。上記の写真のように色のあるリネンシャツに黒のショートパンツを合わせると間違いないでしょう。
リネンシャツは寒冷色であるブルー系がおすすめ。袖も捲って肌の露出も増やしましょう。少しでも涼しげに見せたいですからね。
プレミアムリネンシャツに満足出来ない人はアイリッシュリネン!
リネンの中でも最高品質と言われているのがアイリッシュリネン。そのアイリッシュリネンが使われているのがSHIPSのシャツです。残念ながらリネン34%、コットン66%でアイリッシュリネン100%ではありません。
ですが、写真からも分かる通り艶感は抜群で文句なしです。表記上は気になるかもしれませんが実物を見れば納得するでしょう。おまけに7分袖なので夏には最適。軽く捲ると使いやすいです。
ブルーとオリーブがおすすめ。より無難なのはブルーですが、折角アイリッシュリネンを買うなら冒険してオリーブも面白いでしょう。ブルーを買うならユニクロのプレミアムリネンシャツでも十分ですしね。
最高品質のアイリッシュリネンを体感してみたい人は是非試してみて下さい。