夏のメインウェポンであるTシャツを使いにくいと思ったことはありませんか? 今回はTシャツとスラックスを合わせるだけで出来る夏のコーディネート指南です。Tシャツとスラックスだけで完成するおすすめコーディネートを紹介します。
Tシャツ+黒スラックスで夏のコーディネートは完成する
http://clubd.co.jp/wp/post-7191
暑い夏と言えばTシャツが大活躍する時期ですが、Tシャツは意外と曲者でコーディネートに悩むもの。デニムを合わせても、チノパンを合わせても、どうもしっくりこなくて悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
そこで合わせてほしいのが黒のスラックスです。スラックスとは誰もが知っているスーツのパンツのこと。艶があって上品な風合いのスラックスは野暮ったいTシャツとの相性が抜群です。
スーツで着ているからこそ私服では履いていない人が多いですが、一度使うと抜け出せなくなるほど万能なアイテムなので是非取り入れてみて下さい。黒のスラックスを履いておけば夏のメンズファッションは半分攻略出来たも同然です。
Tシャツもスラックスもユニクロで十分
トレンドに疎いぶん、定番品に力を入れているユニクロだからこそ、Tシャツやスラックスはクオリティが高いです。当ブログでも再三レコメンドしていますが、Tシャツならスーピマコットンカットソー、スラックスならドライEXウルトラストレッチアンクルパンツがおすすめ。
スーピマコットンクルーネックT
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/180703-03
何の変哲もないTシャツではありますが、ウリは艶感とコストパフォーマンスです。これは是非実物を見て頂きたいのですが、通常のTシャツと比較すると艶感があるのが誰でも分かるはず。100%スーピマコットンを使用しているだけはありますね。
このクオリティのTシャツが1枚1000円で買えるのは流石のユニクロクオリティですね。
ドライEXウルトラストレッチアンクルパンツ
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/187394-69#thumbnailSelect
黒スラックス、高機能快適、シルエット良し、コスパ良しで四拍子揃った名作。
厳密には黒スラックスではありませんが、スラックスライクに使えるので問題ありません。速乾性と伸縮性が高く夏でも快適に使えるのもポイント。細身のテーパードシルエットで足が太い人にも適しています。おまけに2990円で言うことなしです。
夏に黒のパンツは重く感じると思うかもしれませんが、アンクル丈のため足首が見えて涼し気です。写真を見ても重くは感じませんよね。
スーピマコットンカットソーにドライEXウルトラストレッチアンクルパンツを合わせるだけで夏のコーディネートは完成です。
中級者は小物に力を入れるべし
「Tシャツにスラックスは無難すぎて味気ない」
そう思う人もいるでしょう。そんなときは小物に力を入れるのがおすすめ。初心者と中級者の違いの多くは小物にあります。時計、アクセサリー、サングラス、帽子、靴、バッグ、ベルトなどあらゆる小物を駆使してステップアップしてみましょう。
例えばシンプルに見せたい場合は時計とブレスレットを付けてみたり
http://vogueword.click/archives/2589
アクセサリーと聞くと格好付けてるみたいで嫌だと感じる人も多いでしょうが、時計やブレスレットであれば極々自然に身に付けることが出来ます。
例えばイタリアっぽく着こなしたいのであればサングラスや革靴を合わせてみたり
https://www.pinterest.jp/pin/93590498488943784/
サングラスをかけるのに抵抗がある人は「Tシャツに挟んでおくだけ」がおすすめ。これなら抵抗なく身に付けることが出来ますし、シンプルなスタイルに程よくアクセントを加えることが出来ます。
http://www.store-raycassin.jp/shop/outlet/item/view/shop_product_id/18153
※絵ではありますが、このようなイメージ
例えばストリートっぽくするならロングベルトやキャップを合わせてみたり
https://twitter.com/fashioner150/status/827479567006732288
キャップやロングベルトが幼く感じて使いにくい人は色や素材にこだわりましょう。黒レザーのベルトなどにすると子供っぽさが軽減されます。黒スラックスに黒のロングベルトだと色が被り目立たなくなるので抵抗がある人にはおすすめ。
以上のように、小物に力を入れるとシンプル過ぎないですし個性も生まれてきます。おまけに「小物」なだけあってどれもコーディネートを占める面積が小さいため全体への影響は少ないのもポイント。
コーディネートへの影響が大きいトップスでシンプルなスタイルを崩そうとすると大きな失敗を招きがちですが、小物ならその心配もありません。今年の夏は小物を使って中級者へステップアップしてみましょう。