国内ファストファションにおいてトップといっても過言ではないくらいの人気を誇るGU。
特に最近はトレンドフルなアイテムも多く並び、消費者を驚かせています。価格不相応なコスパの良いアイテムが多いのも人気の理由ですね。
そんな今勢いに乗っているGUのシューズを今回はレビューします。いくら安くても価格だけ見て使えないアイテムを購入してしまうのは嫌ですよね。
ぜひこちらを参考にして見てください。
- シャワーサンダル
- スポーツサンダル
- レザータッチクロスベルトサンダル
- ジョグスニーカー
- キャンバススニーカー
- スリッポンシューズ
- スエードタッチスニーカー
- スエードタッチスリッポン
- エスパドリーユ
- ローファー
- GUのシューズレビューは以上です。
シャワーサンダル
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/301919
今様々なブランドで目にするシャワーサンダルです。
しっかりとした固めのソールで足あたりはよくないです。ただ、足の形にそった凹凸があり足にフィットしやすいので疲れにくくなっています。
ベルト部分はレザー調の素材に型押しで細かいシボが表現されていて一目で合皮とわかるようなことはなく安っぽさもありません。
カラー展開はホワイト、グレー、ブラック、ネイビーの4色です。ダークトーンでソールは黒なのでどれを選んでもハズレはないでしょう。
ソールも厚めでシルエットも若干丸っこく野暮ったさがあります。そんな決してスタイリッシュではないデザインですが、それがまた今年っぽいデザインとも言えます。
少し難易度は高いですがソックスを履いてコーデの崩しとして使うのもありです。筆者も丁度いいダサさに惹かれてホワイトを購入しました。
スポーツサンダル
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/296922
近年トレンドのスポーティなスポーツサンダルです。
特筆すべきはソールの薄さ。
革靴のように非常に薄く若干ヒールのあるデザインになっています。
薄いと心配なのがクッション性など機能性ですが、こちらは薄い割にしっかりとしていてはき心地も悪くないです。
ベルトも細めで余計なパーツは見当たりません。薄めのソールと細めのベルトで足にぴったりとフィットし非常にすっきりとしたシルエットになっています。
ソールには薄いながらもTevaを彷彿とさせるようなデザインでチープさは感じられません。
ベルトはペラペラした素材、アジャスターもプラスティック丸出しの印象で耐久性に不安はあります。
カラーは4色あるのですが、ブラックとネイビーが単色のカラーリングでオススメです。トレンドアイテムだからお金をかけずに短い間楽しみたいという方にはオススメです。
レザータッチクロスベルトサンダル
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/296923
大人っぽい雰囲気を放つレザータッチのサンダルです。
インソールにはスウェードのような滑らかに起毛した素材が使われていてはき心地が良く、高級感もプラスされています。
ソールは薄めでヒールもあり革靴のようなデザインです。
クロスになっているベルト部分も必要以上にボリュームはなく、総じてサンダルながら革靴を履いているようなシルエットになります。
ベルト部分は合皮ですが本革と言われてもわからないレベルの素材感です。筆者も革靴を履いていたので見比べたのですが、ほぼ同じように見えました。
ベルトはクロスさせることによって足のホールド感と若干のデザイン性が高まっています。またベルトの内側にもインソールと同じスエード調の素材使われていて滑らかなはき心地です。
インソールのベージュとレザーのダークカラーが上品な一足。
大人っぽいサンダルをお探しの方にオススメです。
ジョグスニーカー
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/303749
切り替えが特徴のシンプルなスニーカーです。
インソールにクッション性があり、幅も細身でもなく履きやすく歩きやすいです。名前の通りスポーツにも使用できそうなはき心地の良さです。
細身シルエットではないのですが、ノーズが長めでソールが薄いためすっきりとした革靴ライクな印象になっています。アイテム単体を見るよりも履いてみるとよく分かるので試着がオススメです。
切り替えが多いのですが、どのカラーも色味が抑えめでスエード調の素材が使われているので高級感があり上品なデザインです。
特にブラックはオールブラックで主張も控えめなので大人っぽいスニーカーをお探しの方にはオススメです。
キャンバススニーカー
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/303739
ベーシックなデザインのスニーカーです。
素材がペラペラしていて発色も良くなくチープです。特にブラックが顕著で、日焼けしたような色合いが残念。
シルエットは全体的に丸く可愛らしい印象。足の甲をホールドするタンに余計なギザギザのステッチが入り全体のベーシックな印象を損ねています。
ソールが厚めの割にそこまではき心地は良くなく、少し重いです。気になる方はサイズアップしてインソールを入れるのも良いですね。
コンバースに比べるとソールが厚めでややもっさり。同じ価格帯の無印良品と比較するとはき心地は無印の圧勝、デザイン面でも無印の方がスタイリッシュです。
1000円台の価格は魅力ですがそれ以外の魅力が見つからないアイテムです。
スリッポンシューズ
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/303740#anchorUserReview
こちらも良く見かける定番のスリッポンシューズです。定番だからこそ他社のアイテムと比べられやすく優劣が浮き彫りになります。
無印よりアッパー、ソール共に薄めで大人っぽいです。履き口にクッションがついていて履きやすさも良好。
ただ、素材感とはき心地は無印が上です。長時間歩く場合はインソールを交換するなどの工夫が必要になります。
スエードタッチスニーカー
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/296913#anchorUserReview
フェイクスエードのスニーカーです。
素材感は抜群。
フェイクスエードはもはや本物との区別がつかないレベルです。
シュッとしたシルエットでスニーカーでも大人っぽい印象。
ステッチの糸やハトメの色もアッパーと同色なので余計な装飾感もなく、スエードの素材感と合わせて上品に履けます。
シューレースだけやや幅広、色も白で浮いてしまっています。
例えば同色のものに替えると高級感が増すのでオススメです。
はき心地はまずまず。気になる方は別のインソールを入れましょう。
大人も履けるスニーカーとして非常にオススメです。
スエードタッチスリッポン
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/300903
上記と同じフェイクスエードのスリッポン。
スニーカーと違いデザインがないため微起毛感がありツヤの感じられるスエードの上品な素材感が目立ち、より大人っぽい一足です。
こちらも長時間歩く際はクッション性の高いインソールを入れるのがオススメです。
シルエットもシュッとしていて綺麗です。夏のカジュアルなスタイルにはぴったりはまるアイテムです。
エスパドリーユ
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/296920
サンダルとローファーの間のようなエスパドリーユは夏の必須アイテムです。こちらも余計な装飾の一切ないシンプルなデザインです。
ソールが薄く革靴のようなシルエットです。
大人っぽいシルエットにコットンの風合いが夏っぽくラフなアクセントになっています。
つっかけて履くため、サイズには注意です。アッパー内側にスリットとゴムはありますが、大きくても小さくても履きにくくなるためジャストサイズを選びましょう。
見た目通りクッション性は皆無なので長時間の歩行には向きませんが、暑い日の少しの外出にはもってこいです。
エスパドリーユを持っていない方にはオススメです。
ローファー
https://www.uniqlo.com/jp/gu/item/301614
スタンダードなコインローファーです。
素材は合皮感満載でチープです。商品によっての素材の出来栄えの差が大きいですね。
ステッチが白でソールも明るめなのでローファーという名前ですが、かなりカジュアルな部類になります。
間違ってもビジネスでは履かないように。
履き口が固めなので靴づれには注意です。はき心地はスニーカーのようなクッション性です。
GUのシューズレビューは以上です。
以上が今GUの店頭に並んでいるシューズです。
価格不相応のコスパのものもあれば、価格相応のアイテムもあります。
シューズはコーデの中でも重要なポイントなので、ぜひ参考にお買い物をしてみてください。