2017/2/24追記
白シャツと言えば春秋のメイントップス、白Tシャツと言えば夏のメイントップスなんて人も多いですよね。
そんな白シャツや白Tシャツですが致命的な弱点が一つあります。
それは「肌が透けてしまうこと」です。
肌が透けてしまうとオシャレ以前の問題。
冬以外ではこの問題に悩まされる人が多いこと多いこと。
今回はそんな人のために
・透けないインナーの選ぶべきポイント
・透けない白シャツ、透けない白Tシャツとは
・オススメの透けないインナー
について紹介します。
白シャツ白Tシャツの魅力
白シャツと白Tシャツはメンズファッションには欠かせないアイテムの1つです。
・モノトーン色である「白」で合わせやすい
・普遍的なアイテムであり、誰しもが違和感なく取り入れることが出来る
・最も明るい色である「白」なのでクリーンさがある
特に白シャツは非常にコーディネートしやすいアイテムです。
白シャツにデニムなんてありきたりな組み合わせではありますが、万人に受け入れられている鉄板の組み合わせですよね。
ただし、そんな便利なアイテムにも避けては通れない弱点があります。
白シャツや白Tシャツの弱点とは?
白シャツ白Tシャツの弱点はみなさんご存知で「透けること」です。
艶がある素材であればあるほど生地が薄くなるので透けやすくなります。
この「透け」がとても厄介で、透けているとオシャレなのかどうかよりも「透けていること」に意識が向いてしまいます。
そうなるとイメージの問題で、どれだけコーディネートを頑張ってもどうしようもないところがあります。
なので透けない対策が必要になります。
まず1つの対策が透けないインナーを着用すること。
透けないインナーを選ぶ3つのポイント!
透けないインナーを選ぶポイントはズバリ3つあります。
・色
・袖
・ネック
最重要項目は色です。
白のトップスに合わせるので白のインナーを選びたくなるところですが、、、
ここはぐっと堪えて「ベージュ」を選びましょう。
肌の色と近ければ近いほど透けなくなります。
今までベージュのインナーを着たことのない人は着たら驚くはず。
全くといって良いほど透けなくなります。
続いて袖とネックについて。
これは単純にインナーがはみ出ないようにするために気を付ける必要があります。
例えば白シャツの場合、第一ボタンは開けて着ることが多くなるので首回りが詰まったインナーを着用するとボタンが開いた部分からインナーが見えてしまいます。
例えば白Tシャツの場合、袖が長いインナーを着用するとTシャツの袖からインナーの袖がはみ出てしまいます。
ベージュだけに注意して選んでしまうと、実際に着用した際にはみ出てしまって使い物にならないなんてことになりがちなので要注意。
この3つのポイントを抑えて選ぶと失敗しないのでおすすめ。
透けないインナーの弱点とは?
透けないインナーの弱点は「見えたら強烈にダサい」ことです。
ベージュの肌着インナーは見えてしまった時点でどうしてもダサくうつるもの。
なのでトップスを脱ぐような状況になりそうな日は避けるのが賢明です。
あくまで見えない状況可でおすすめなのがベージュのインナーです。
では見えてしまう日は何をインナーにすれば良いのでしょうか?
ズバリ、タンクトップです。
トップスを脱いだ時に体を綺麗に見せてくれるのはやはりタンクトップ。
袖がないので汗の吸収という点においては劣りますが、体を綺麗に見せる点においてはタンクトップが上回ります。
状況において使い分けると良いでしょう。
透けにくい白シャツと白Tシャツとは?
ベージュのインナーを着用すれば基本的には透けません。
ただそれでも気になる人はアイテム自体が透けにくいものを選ぶ必要があります。
例えば白シャツの場合、ブロード素材の薄くて艶がある物ではなくオックスフォード素材のガッシリとした厚みのある素材を選んだり
例えば白Tシャツの場合、極細の繊維で作られた艶があるものではなく、厚みのあるガッシリとした素材を選んだり
このように白シャツや白Tシャツ自体を選ぶ段階から透けるかどうかについて気をつけると良いでしょう。
とは言えこれだけでは限界があります。
やはりベージュのインナーが最優先です。
おすすめの透けないインナー!
ユニクロ/エアリズムシリーズ
再三おすすめしていますが、ユニクロエアリズムシリーズはとても優秀。
透けない色であるベージュもありますし、袖丈も短め、ネックは深め、おまけに超速乾で高機能。
特に切りっぱなしであるシームレスタイプはおすすめ。
ただし税込み1620円なので肌着インナーとしてはやや高めです。
もう少し安いものをお求めの人には以下がおすすめ。
グンゼ/インナーシャツ
グンゼの肌着インナーもシームレスタイプ。
ネックも深く、袖丈が短く、透けないベージュ。
素材混率もユニクロと比べて天然素材が多め(個人的には気にしませんが)。
おまけに価格が安いので言うことなしです。
ユニクロと比べるとグンゼは馴染みがないと思いますが、意外と良いものですよ。
どちらもおすすめ。
ユニクロに良く行く人はユニクロでついでに買えますし、安い方が良い人や普段からアマゾンで買い物をする人はグンゼを買うことを推奨します。
肌着インナーは必須のアイテム。
何も着ないと乳首が浮いてしまいますし、皮脂がダイレクトに洋服につくので洋服の寿命も縮んでしまいます。
大切な洋服を長持ちさせる意味でも肌着インナーは必ず着用して欲しいです。