今回はユニクロのシャツについてです。
ユニクロにはシャツだけで何種類ものタイプが販売されています。
・オックスフォードボタンダウンシャツ
・オックスフォードボタンダウンシャツ(スリム)
・+Jスリムフィットシャツ
・ファインクロスストレッチシャツ
・エクストラファインコットンブロードシャツ
ユニクロだけでもこれだけの種類のシャツがあるなんて驚きですよね(他にもある)
今回は上記のシャツの違いについてです。
- オックスフォードボタンダウンシャツ レギュラータイプ
- オックスフォードボタンダウンシャツ スリムフィットタイプ
- +Jスリムフィットシャツ
- ファインクロスストレッチスリムフィットブロードシャツ(長袖)
- エクストラファインコットンブロードシャツ(長袖)
オックスフォードボタンダウンシャツ レギュラータイプ
素材はこだわりの綿100%。
綿といっても実は色々あります。
ユニクロは上品さを出せる天然素材。
背中にはバックタックがあります。
バックタックとは・・・
↑背中にタテの2本線がありますよね。これのことです。
襟は小さめ。
シャツは襟の開き方が意外と重要です。
このシャツはボタンを開けたときの襟の開きが綺麗なのが良いポイント。
洗い加工の後にプレスをかけていて、カジュアルだけでない品の良さもプラスされています。
といってもオックスフォードなのでシワ感があってカジュアルな部類になります。
生地感が粗くガサガサしたのがオックスフォードの特徴。
オックスフォードボタンダウンシャツ スリムフィットタイプ
これは一番最初に紹介した「オックスフォードボタンダウンシャツ レギュラータイプ」をスリムにしたものです。
なのでオススメしたいのですが残念ながら一部特別店舗限定商品。
といってもオンラインでは購入可能なので近くの店舗に置いていない方でも手に入れることは可能です。
着丈もウエストもアームホールも細身になっています。
レギュラータイプと比べると印象に大きな差があります。
スリムフィットタイプのほうがおすすめ。
ユニクロは全世代向けに販売しているだけあって基本的にシルエットが緩く作られています。
なのでレギュラーよりもスリムフィットの方がオシャレをするには向いています。
+Jスリムフィットシャツ
そもそも+Jって何?という話しですよね。
+Jというのはジルサンダーというデザイナーとのコラボ商品ということです。
超有名デザイナーと超強力企業のユニクロがコラボして良いデザインの物をユニクロ価格で作ってしまおうというものですね。
そんな+Jのシャツは上質素材であるエクストラファインコットンを100%使用した高品質シャツ。
+Jならではの緻密なカッティングで、すっきりシャープなシルエットを実現。
襟はボタンダウンです。
ただしこのシャツはかなり生地が薄いです。
真夏でもいけてしまうほどの薄さ。
そして洗った後のシワが取れません。
なので仕事用としては使えないので注意。
しかし、普段着としてなら話しは別です。
決め過ぎないシャツとしてこなれた感じを演出してくれます。
真夏でもシャツを着たい人にはこのシャツがおすすめ。
同価格帯のシャツならユニクロは1,2を争う企業でしょう。
ユニクロシャツの批判的な意見としては「着丈の長さ」が挙げられます。
着丈が長いことが悪いわけではありませんが、慣れていない人からすると違和感があるかもしれません。
ただ上記で述べたシャツはさほど着丈は長くありません。
着丈が長いのはユニクロで売っているビジネス用途のシャツです。
これはビジネス用途だけあってとても着丈が長いので要注意。
ユニクロにはジャンルを問わなければシャツが何種類もあります。
生地別だけで10種類以上。
襟の形や柄も組み合わせれば相当数の種類になります。
しかも名前が似ているのがたくさんあって分かりにくい。
だからビジネス用とカジュアル用のシャツがごちゃごちゃになりがち。
購入の際は注意した方が良いです。
ファインクロスストレッチスリムフィットブロードシャツ(長袖)
上質コットンを使用したシャツ。
これはシルエットがとても良いです。
シャツにおいてアームホールと襟はとても重要なファクターですが、このシャツは両方とも品よくまとまっています。
アームホールはオックスフォードスリムフィットと同じで細め、かつ襟先はより小さいです。
イージーケア加工で洗濯後もシワになりにくく、アイロンがけが簡単に済みます。
細身のスリムフィットシルエットでもストレッチ性があるので動きやすさは抜群。
ただし、ビジネスカテゴリに分類されている商品だけあってビジネス感のある生地感と着丈なのが残念。
カジュアル用途よりビジネス向けです。
ちなみに同タイプのオックスフォードは更に使いにくいです。
エクストラファインコットンブロードシャツ(長袖)
ファインクロスやらエクストラファインやら分かりにくいですよね。
間違えないように注意してください。
こちらは上質コットンである超長綿を100%使用した贅沢な1枚。
なめらかな肌触りで着心地が良いのが魅力です。
アームホールと襟先もファインクロスストレッチスリムシャツと同じで細身。
生地感はファインクロスストレッチスリムシャツと違いウォッシュ加工をプラスすることで自然なカジュアル感があります。
なのでビジネス向けではなく普段着用。
アームホールもカーブの角度を計算し、腕が動かしやすくなっています。
ただしこちらブロードシャツなんですが襟の形がボタンダウンです。
ブロードシャツは基本レギュラーカラーなので気になる人もいるかもしれません。
ボタンダウンが気にならない人におすすめ。
以上。
【5選】ユニクロの定番シャツを比較してみた【おすすめは?】でした。
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