セレクトショップのおすすめ品を紹介するコーナー。
今回は「SHIPS」です。
メンズ3大セレクトショップの1角であるSHIPSの2016awおすすめ品を紹介します。
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SHIPSとは?
大手セレクトショップの中でもSHIPSはトラディショナルなイメージが強い。
日本のセレクトショップの中でも老舗中の老舗です。
メンズは
SHIPS
SHIPS JET BLUE
の2ブランドがあって
SHIPSはトラディショナルな要素を含んだスタイリッシュスタンダードがコンセプト
SHIPS JET BLUEはトレンド性を加味したハイエンドカジュアルスタイルがコンセプト
とありますが、余り気にしなくて問題ありません。
JET BLUEの方が価格帯は安めで若者感があります。
その他にSHIPS Daysというライフスタイルブランドもメンズがちょいちょいあります。
2016AWおすすめアイテム
SHIPS,SHIPS JET BLUE,SHIPSdaysの中からおすすめしたいアイテムを紹介していきます。
ウルトラスェードリブブルゾン
http://zozo.jp/shop/ships/goods/12098913/?did=27720156
ウルトラスェードを使用したブルゾン。
ウルトラスェードは東レが開発した新素材でスウェードそっくりの見た目ながら軽くシワになりにくく、何よりも安いことが特徴の素材。
スウェード素材は大人っぽく上品で高級感もありますし、秋冬の季節感もあるのでこの時期は重宝しますが、価格が高いので中々購入に踏み切れないもの。
その点ウルトラスェードですと頑張れば手の届く範囲の価格設定で有りがたいんですよね。
しかもこの商品はブルゾンという男くさいアイテムをウルトラスウェードで大人っぽく昇華しいているので相性も抜群。
といっても本当のスウェードとは全然見た目が違うでしょ?と思いますよね。
是非実物を手に取ってみて下さい。
店舗にもよりますがshipsはスウェードを使用したアウターも展開しているので比べてみると驚くと思います。
ウルトラスウェードは見た目がさほど変わらないのに機能性がアップして価格は安い優れもの。
一見の価値アリです。
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インナーダウン ベスト カモフラージュ
http://onlineshop.shipsltd.co.jp/products/detail/164750004/
インナーダウンは難しいアイテムです。
その理由の一つは芋虫感。
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/172979
http://entertainment.rakuten.co.jp/ranking/series/0000000111/
芋虫感と言いますか仮面ライダー感と言いますか、インナーダウンはオシャレと離れたイメージが強いです。
イメージって強力なモノでどれだけ着こなしを頑張ろうと覆せないことが多いです。
もう一つの理由はボリューム。
ダウンを重ね着することになるので必然的に上半身のボリュームが増えてしまいます。
ボリュームが増えるといっても丈も長くなり面積が増えるなら悪影響も少ないですが、インナーダウンのように胴体部分だけもっこりしてしまうと単純に太って見えてしまいます。
ファッションにおいてスタイルを良く見せることは重要なのに太って見えてしまうのはまずいですよね。
ということで機能的には優れているもののファッション的には扱い難いアイテムです。
そんなインナーダウンの解決策として昨年は「徹底的に目立たない」物を選ぶことをおすすめしたんですが、今年も同じではつまらないと思うので今回は別路線。
今年は薄い形で柄物を選ぶことでインナーダウンのモタツキとイメージを払拭させる方法を提案します。
そこでこのインナーダウン。
ダウンが少なめでボリュームが比較的少ないインナーダウン。
胴体部分だけ暖かくても袖だけ寒くなってしまうのでダウンは少なめで問題ありません。
そしてカモ柄のおかげで仮面ライダー感もありませんよね。
柄物なら何でも言いわけではなく、このようにダークトーン中心の物を選ぶと使いやすく重宝します。
インナーダウンは服のレパートリーにもお金にも余裕がある人が手を出すべきアイテムだと思いますが、気になる人は試着だけでも如何でしょうか。
ペーパーショルダーバッグ
昨年もやっていたshipsの和紙シリーズ。
破れない和紙ナオロンを使用したバッグです。
無地で合わせやいですが和紙の素材感で個性も出せるのが嬉しいアイテム。
おまけに安い。
使っていくと味も出てきます。
おすすめなのがクラッチバッグのように手でバッグを掴んで持つこと。
ブラックもベージュもおすすめ。